競馬の最高峰レースといえばG1レースです。
ここで勝利した馬には、莫大の賞金と最高の名誉が与えられるため、最強と呼ばれる競走馬が集まるので、
レース開催日には今年はどの馬が優勝するか、観戦のみの人も予想する人もとても盛り上がります。
ここに出走できる馬は、オープンクラスといわれるJRAが規定したクラスの競走馬だけですが、
優勝賞金が高額なこともあり出走登録する馬の数が多くなり、フルゲートの18頭を超えた時には
一部のレースは例外ですが、通常馬それぞれのこれまでの獲得賞金の額が大きいほうから選ばれていきます。
それでも賞金同額馬がいた時などは、公平を期して抽選を行い出走馬が決定されます。
G1レース以外のレースでは、獲得賞金額が多い馬は非常に重い斤量を背負わされることが多いため、
不利な状況の中のレースになうことが多いのですが、このG1レースでは獲得賞金総額により斤量差を与えられることがないため、
有力馬たちがここG1を目指してくる理由は、優勝賞金だけにあるわけではないといえます。
皐月賞や日本ダービーなど、G1レースでも3歳限定のクラシック競走といわれるレースは、
高額な賞金に加え出走馬の年齢制限が設けられているので、実力だけでは勝利をつかむのは難しいようで、
強運も必要だといわれています。
また、ファン投票によって出走馬が決定される年末に開催される有馬記念や、ジャパンカップダート国内G1レースでは最も長い距離を誇る天皇賞春、
距離1200mのスプリント、1600mのマイル、阪神ジュベナイルフィリーズ 20111200m前後の中距離、牝馬限定などG1レースには様々な条件のレースがあります。
そして、これらレースの全ては一部レースを除き、4大競馬場で行われるという特徴もあります。
まさに競走馬の最終目標となる舞台が、このG1競走だといっても過言ではないでしょう。